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杉田万智 個展 「Dignity and Light」

Contemporary Tokyo(東京スペース)では、1月14日(土)から2月4日(土)まで、杉田万智の個展 「Dignity and Light」を開催いたします。杉田は2000年埼玉県に生まれ、22年女子美術大学短期大学部美術コース研究生卒業。杉田の作品は、人間が作り出した「光」をテーマに、香港の風景に感銘を受け、光と看板を組み合わせた作品を制作し、様々な社会問題について「考えるきっかけ」を作り出していくことを目指している。本展では、新作11点を展示する予定。【開催概要】杉田万智 「Dignity and Light」会期: 1月14日(土) 〜 2月4日(土)開廊時間: 12:00-18:00 (⽕〜⼟) ※日月祝休廊※1月14日 (土) は作家が在廊いたします。会場: Contemporary Tokyo 東京スペース〒140-0002 東京都品川区東品川1-32-8 TERRADA ART COMPLEX II 2F入場無料【作品販売について】・展示作品は全て、応募による抽選とさせていただきます。・作品購入をご希望の方は会場でスタッフへお声がけください。 もしくは、作品リストのお問い合わせは official@ctokyoart.com  にお願い申し上げます。・メールで順次回答申し上げますので、お待ちいただきますようお願い申し上げます。

2023-01-14-2023-02-04

きゃらあい × MINAMI MIYAJIMA 二人展「遊具」

この度、Contemporary Tokyoでは、強い眼差しが印象的な瞳の大きな少女を描くきゃらあい @kyaraaisan と、無機質な叉形に愛着を持ち四角形をひたすら描いているMINAMI @mnmmyjm の2人展を開催いたします。・きゃらあい/kyaraai1996年大阪府生まれ。2018年京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)卒業。「ゆらぎの中にいる自覚」が制作の主なテーマ。SNSで多様な価値観に触れられる時代、様々なものを吸収して、何が正しいのか、自分の意見や属性すらも分からなくなる浮遊感が自身の中に根強くあり、作品制作はそれを受け止める器にもなる。幼い頃に親しんだ少女漫画のような大きな瞳や、ファンシー雑貨のような色彩など、独自のキャッチーさで鑑賞者を引き込み、描かれた人物と対話ができるような作品づくりを続けている。・MINAMI MIYAJIMA1997年 大阪府大阪市うまれ、在住。図と無機質が好き。大阪芸術大学を3ヶ月で中退。その後現代アートを軸に、グラフィックデザインやイラストレーションなど多様に表現をしている。四角形が密集している作品が代表作。2021年4月4日4:44pmから大阪で自身のギャラリー「JITSUZAISEI (実在性)」を設立。自身の経験から客観的思考の重要性に気付き、客観視をモットーにたくさんの人に視野を拡げると無限の可能性が存在することを伝えたく活動を続けている。

2022-12-03-2022-12-24

suma 個展「Stand By Me」

sumaの作品は、いくつものイメージと情報がレイヤーとして複雑に重なりながら構成されている。薄く削ったベニヤ板の上にシルクスクリーンで新聞やチラシを印刷し、その上にポップな動物のモチーフを描いていく遊び心たっぷりの作風は、絵を描くことが大好きだっという幼少期、祖母とともに新聞にクレヨンでお絵描き遊びをしていた記憶とつながっているという。新聞やチラシというものは、分かりやすい日常のメタファーだ。地域の小さな出来事から社会の重大事件まで、日々の有象無象の情報が印刷されているいわば人間が生きる痕跡だ。にもかかわらず、何気ない日常が往々にしてそうであるように、とくに大切にされることもなく日々消費されていく。じっくり読まれることさえないまま。ポップにデフォルメされた動物や文字の表現は、海外アニメーションやグラフィティーなどsuma自身が親しんできたものとリンクしているという。強いメッセージを大々的に謳うより、身近にあるものや世の中の流れを切り取って、大衆にとって親しみやすいものとして提示することで何かを感じ取ってもらいたいという姿勢の表れだ。新聞やチラシの内容と描かれている動物には、よくよく見るとつながるところがあり、社会に対する皮肉やメッセージが仕込まれている。しかし、sumaは作品をよく見て考察することを強要しない。何気なく作品を見たときの「ポップで可愛い動物の絵」という印象もまた作品の持っている要素であり、無意識に人々が共有している動物の姿として真実であるからだ。彼が大切にしているチャップリンの言葉に「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」という一節がある。動物や人間の本質も同じで、遠くから見れば可愛く楽しく素敵に見えるが、近づいてみるとグロテスクな一面が見えてくる。近くで見るか遠くで見るかは、鑑賞者自身に委ねられている。©︎kutsuna miwa(こちらは以前執筆していただいたものです)

2022-11-05-2022-11-26